ほとんどの人が陥ってる音源に合わせて練習する時の注意点

プロの楽曲のコピーって物凄く練習になりますよね。特に耳コピだと聴く力も鍛えられてレベルアップ間違いなしだと思うのですが、最近コピーしててある事に気付き、ちょっと危機感を覚えました。

もしかしたら私だけかもしれませんが、結構同じ人がいました。
さて、質問です。

皆さんコピーしたら当然その後は楽曲に合わせてギター弾きますよね？
その時、ギターを聴きながら弾いてませんか？

ドラムやベースではなく。

もちろん漠然と全体を聞いてはいるんですが、リズムなどは完全にギター聴きながら弾いてる自分に気付きまして。。。
30年近く弾いてきて今さら過ぎる話ではありますが(笑)

当たりまえではありますが、ギターを弾きたくてギターばっかり聴いてコピーしてるもんだからコピーし終えて音源に合わせて弾く時もギターを聴くクセがついてしまってるんですよね。
ドラムに合わせる練習ができてないという言い方もできますか。

あなたが最近コピーした曲を思い出してください。
通常のビートの中でどんなキック(バスドラ)の入り方をしているかわかりますか？

最初は自分の事でいっぱいいっぱいだったのが、バンドのメンバーの音を聴いて音を合わせるようになってくると、一体感が生まれ、さらにバンドが楽しくなると思います。
その練習のためにも、「コピーにおいても弾く時はリズム隊を聴いて弾く」事が大事ですよね。

家で弾いてる時は普通に弾けてると思うのに、スタジオに入ってバンドでやるとなんか走る・モタるって人は特に注意して欲しいと思いまっする。

知らんけど。