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耳コピや速弾きの練習にはWaveToneを使え!

ノウハウ

慣れないうちは耳コピって難しいですよね。
でも絶対やった方がいいんですよ。耳の訓練になるから。
耳の成長はギターの上達に欠かせない要素だと思いますので、コピーする際はなるべく楽譜を見ずに耳コピするようにしましょう。

さてそんな耳コピを助けてくれる超絶便利なツールがございます。

ウェイブトォ~ン(CV:大山のぶ代)
テッテレー

はい。

これを使いたまえ。
※多分Windowsオンリーだと思う
Macの人は同じような機能のアプリを探してネ!(テヘペロ(42歳男性

■主な機能

  • 音程を維持したままテンポを遅くできる
  • 狙った音がよく聴こえるようイコライジングができる
  • 定位(LR)ごとにON/OFFできるから左右に広がったツインギターなんかもよく聴き取れる
  • 指定区間リピート再生

その他にもピッチ検出、コード検出、テンポ検出などありますが、基本的には上の4つが大活躍。
耳コピできない大きな要因は「速すぎて聴き取れない」だからテンポを遅くしたときにこんなに聴こえるのかと驚かれると思います。

ただ、テンポは遅くするほど音質は悪くなってしまいますのでそこはガマンです。

スマホ用アプリでもこういう機能を持った無料アプリがいくつかありますが、ロケーションの操作がどれもやりにくいので私はPC派です。

■WaveToneの使い方

ここからダウンローしてください。

使い方は超簡単。DLしたら実行ファイルをダボォクリック。
インストールも必要ありません。
いきなりアプリが起動します。

起動したら耳コピしたい音源ファイルをドラッグでぶち込むといろいろと読み込み設定の小窓が出ますが何も触らず「解析」というボタンでOK。
これで準備完了です。

wavetoneの使い方

〇区間リピート
囲みの部分で時間を直接入力もできますが、タイムライン上で右クリックすると開始位置、終了位置を設定できますので、そちらの方が簡単です。
リピート再生ボタンをONにすると区間リピートしてくれます。

〇再生速度操作
スライダーを左右に動かすだけ。
遅くするほど音質は劣化してきます。

〇EQ
聞きたい音がよく聴こえるようスライダーを上下してみてください。
ギターの場合だと1k前後を上げるとよく聴こえてくると思います。

〇定位
センターキャンセル、センターのみ、Lのみ、Rのみと選べます。

これらの機能を駆使して耳コピがんばりましょう。
慣れてくるとこれらのツールを使わなくても聴こえるようになってきます。

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