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高評価なZOOM G3n(G3Xn)をネガティブに切る

g3xn レビュー

ZOOM G3Xnば買いました。
もともとG3ユーザーで気に入っておりましたし、今回も評判がよくPOD HDのようにアンプモデリングを根本からやり直したってところに惹かれました。
シミュレートされたアンプの数が激減しておりますが、クリーンとクランチとハイゲインでそれぞれ気に入った音が出れば問題ないので気にしないというか気にならないです。

実際、少ない方が精度が高い気がしませんか?
味噌やら塩やらいろんなラーメン出す店より豚骨ラーメン専門店の方が美味そうじゃないですか。
…どうでもいいですか。そうですか。

さて、G3n(G3Xn)のレビューばしたいと思うとですが、どこも結構レビュー書いててみんな絶賛してるので、あえて僕は心を鬼にし、問題点のみピックアップしたいと思います。
購入を検討されている方は是非最後までご覧ください。

なお、これらのレビューは基本的にヘッドフォンでモニタリングしながら音作りした結果です。

1.スイッチの操作について

g3xnフットスイッチ

G3からフットスイッチから3つも増えたので、かなりの操作感アップを期待してたのですが、ちょっと問題が…。
G3nは通常のマルチのように「パッチを切り替える」ではなく、一つのパッチ内でエフェクトのON/OFFを切り替えるのに強いマルチだと認識しております。
もちろんパッチ切替でも使えますが。

で、画面には7個中3個までしか表示できないので、画面外の4個にアクセスする際は画面をスライドさせるスイッチ操作が必要です。
G3の時はフットスイッチ二つ同時押しという荒業で変えてましたが、今回はスライド専用フットスイッチがある!便利!と思いきや、画面をスライドさせるためには以下の作業が必要です。
1.← → のフットスイッチを踏んでスライド用画面に移動
2.目的のポイントまで← →を踏んで移動
3.ON/OFFのスイッチを踏んで決定

ちょっと操作多くないですか?2の操作だけでいいじゃないの。実際G3はそうだったんだし。
曲中に変えないといけないケースが発生するとちょっと気を取られてしまいます。

■改善方法

そもそもスライドしなくていいように、ON/OFFが発生するエフェクトはまとめとく。
例えば、ブースター→アンシミュ→キャビ→コーラス→ディレイ という並びで、ON/OFFするのはアンシミュのブースト(※)とコーラスとディレイの場合、キャビを最後尾に持ってきてアンシミュとコーラスとディレイを3個並びに置き換えると。

※アンシミュは2ブロック使うのですが、アンシミュ自体のON/OFFだけでなく、2ブロック目のブロックにはレベルのブースターがアサインされるので、ソロで音量上げたい時とかに便利!

2.マスターボリュームの大きさで音質が変わる

いや、そりゃそうなんですけどね。多分音作り初心者の方は戸惑われるんじゃないかと思います。
何せ音量に関するパラメータがアンシミュのレベル、パッチボリューム、マスターボリュームと3種類あるので、どのパラメータでバランス取るかしっかり理解しとかないと、パッチごとのバランスが崩れたりします。
マスターボリュームのデフォ値が100だったのですが、このまま弾くと結構爆音だったりします。(パッチボリュームにもよる)
マスターボリュームがでかすぎると、低音が潰れる、高音がギラつくという最悪な状態でいい音なんか出ません。
で、ヘッドフォンとかで音作りしてると意外と音量的にはこんなもんかって程度なのでこのまま作業して「いい音作れねー!」という状態になりがちです。(なりました(;´Д`)

■改善方法

いい音が作れない!?と思ったらマスターボリューム下げてみる。
あら不思議。聴感上の音量はそんなに変わらないかもしれないけど暴れてた音がおとなしくまとまってくれます。

3.同時エフェクト数7個は結構ギリギリ

g3xnエフェクト

エフェクト7個と言えば結構十分な数字に見えますが、アンシミュ使うとアンプとキャビで3個分取られます。そう、アンプが2ブロック分使うわけです。そうなると残り4つですが、ハイゲイン系の音作りを想定している方は間違いなくブースターにODを刺すと思います。アンプだけでゲイン上げると音が潰れてしまうので、アンプのゲインを50~60%に抑えてODで歪ませるというのがGシリーズのお約束。

そして歪ませたらやっぱりZNRでノイズ処理するでしょ。これで残り2個です。
ディレイかリバーブか…ボリュームペダル?ワウ?で悩むわけです。

ついでに言いいますと、ブースターのODとアンプとキャビだけできっちり音作りできるようになるのにもちょっとコツがいると思います。EQの利き方が独特なので。
慣れないうちはついグライコなどに頼りたくなってしまうのですが、驚いたことにグライコも2ブロック使うのです。マジ勘弁です。
OD→アンプ→グラEQ→ZNR→キャビ。これで7個(笑)

■改善方法

まず一番にすべき事は、アンプ部とキャビ部のEQでちゃんと音作りできるようになり、グラEQを刺さなくてもいいようにすること。
コツというと難しいですが、「こもってる」と感じたらアンプのEQではなく、キャビのHiをゴリっと上げて調整する。

OD→アンプ→ZNR→キャビで満足行く音が作れるようになったら、残り2個のエフェクトの組み合わせ違いのパッチを複数作成し、曲に応じてパッチを変えながら対応する。というのが改善方法かなと思います。
パッチチェンジは踏んだ瞬間に若干の音切れがあるからなるべく曲中はパッチチェンジなしでいきたいですよね。
※パッチ内のエフェクトON/OFFはコンパクト同じで音切れ皆無

4.タップテンポは使えない子

タップテンポを多用する人には残念なお知らせ。一応機能としてついているのですが、アクセスが面倒です。6つあるフットスイッチのうち一つを長押しし、タップテンポモードを呼び出すフットスイッチを踏む。そしてタップテンポする。
と、タップテンポ出すまでに2画面移動しなければなりません。

ライブで曲中にやれるか…。いやーやれなくはないけどちょっと面倒すぎでしょう。

で、G3の時は外部のフットスイッチ(BOSS FS-5L等)で常時アクセスできてたので、今回もできるんじゃなかろうかと見てみたら、G3nで繋げられるのはエクスプレッションペダルのみ。G3Xnには外部ペダル接続ができない。

\(^o^)/オワタ

■改善方法

慣れるしかない!

5.これは結構残念だった…。

・USBケーブルは同梱されてない
家中探したけど合う物がなかったorz
マイクロBのコネクタだから間違えないように。

・リズムマシンが1ブロック使う
リズムマシンなんて練習用だからいいんだけどね。
でもなんか邪魔。G3は別枠だったからね。

・オーディオインターフェイス機能がない
正直これが一番ショックで、購入が1年以上遅れた理由でもあります。
オーディオインターフェイス機能が付いてたらもっと早く買ってたと思う。

・ボリュームペダルとワウの共存
なんとボリュームペダルを機能させるためにも1ブロック使います。つまり、ボリュームペダルやワウをアサインしなかったらG3Xnの右のペダルは動く足置きと化すわけです。
しかも、ボリュームペダルとワウはどちらかしかアサインできない。通常時はボリュームで踏み込むとワウとかはない。
G3nにしときゃよかったと心から思う。

・複数バンドのパライコがない
前述の通り、グライコが2ブロック使うので、いらない子認定です。
大丈夫、私にはパライコがいるから…と思っておりましたら様子がおかしい。
パライコが1バンドしかないorz
せめて3バンド…(;´Д`)

・ディレイのレベルがなくってた
G3の時はディレイにレベルが合って、MIX量じゃなくて音量を調整できてました。ですので、ソロでディレイ踏むと音量も上がって…という事ができてたので大変便利だったのですが、G3nにはない。残念。

どうでしょうか。他所のサイトにはない、全体的に高評価なZOOM G3n(G3Xn)をネガティブ発言まみれにしてみました(笑)

ここまで書いといてアレですけども、結構気に入って使ってますよ。
音いいですしね。操作性はボタン半分のG3の方がいいと感じるところは残念ですが。
スイッチ操作が次のファームアップデートで改善されるといいなぁ…。

あ、ファームアップデートは必ずしましょう。
追加されたレクチとかもう使い勝手が良すぎて。。。

というわけですが、基本的にZOOM G3n(G3Xn)は大変おすすめのマルチです。
これ単体で音作りするのももちろんいいですが、基本のサウンドはアンプで作ってしまい、モジュレーションや空間系をG3nで行うという使い方もいいです。
コンパクトエフェクターを7個好きなように並べたような使い方ができますので。

以上、ZOOM G3n(G3Xn)レビューでした。

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