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実戦でG3n!Rebecca編

レビュー

ドライブした音で低音弦をゴンゴン弾いてる事が多かった私がひょんな事からレベッカのコピバンを手伝わされることになりました。
フレンズとか代表的なやつを2~3曲しか知らないんですけども…(;´Д`)

課題曲を聴きましたが、もうクリーントーンばっかでディレイトリックまだある始末。これはマルチエフェクターないと辛い…という事でG3n登場。

今回はMarshall JVM410のリターンに接続。
この手のアンプになってくるとエフェクトループのレベル設定や、パワーアンプのボリュームもありますので、最終的な出音に関するツマミを適正に設定しないと意図しない音になる可能性もあります。

例のごとくセットリスト
1.Raspberry Dream
2.Cheap Hippies
3.MOON
4.LONELY BUTTERFLY
5.ヴァージニティー
6.フレンズ

スタジオ版だとほとんどの曲がクリーントーンなのですが、今回はLIVE版から音を取りましたので、クランチがメインとなりました。

音作りのイメージはこんな感じ。

Raspberry Dream(パッチA)

WAH(クライベイビー)⇒AMP(ツインリバーブ)⇒キャビ⇒CHO⇒DLY1⇒DLY2

アンプはツインリバーブシミュレートをクランチセッティングで使用。ピッキングの強弱でクリーンのニュアンスも出る程度です。
コーラスは薄く常時ON。DLY1も味付け程度で常時ON。
DLY2はイントロと間奏で出てくるディレイトリック用でON/OFFします。
4分音符でFeedback:25くらい、MIX高めでセッティング。
タップテンポがめんどくさくてしょうがない。。。
このクランチサウンドがメインで、他の楽曲で使うパッチもこの歪みをコピーしてます。

Cheap Hippies(パッチA)

ラズベリーと同パッチで演奏。

MOON(パッチB)

AcoSim⇒COMP⇒OD(ZEN DRIVE)⇒CHO⇒DLY1⇒DLY2

ゲーム音楽バンドで使ったアコギシミュと同じですが、ソロ用にODが入ってます。
DLY2はMIXレベル高めのトリック向けサウンド。
MOONだとサビとか以外全部DLY2もONですね。
っていうかこの曲ギターなくてもいいんじゃないかという暇さでした。

LONELY BUTTERFLY(パッチB)

MOONと同じクリーンメインなのですが、ソロでOD(ZENドライブ)を踏みます。
トーンカットしてマイルドにしたオシャレサウンド作りました。

ヴァージニティー(パッチC)

ライブ版のクランチメインで行くので基本はラズベリーと同パッチなのですが、ちょっと変えたパターン。

OD(Gold Drive)⇒AMP(ツインリバーブ)⇒キャビ⇒CHO⇒DLY1⇒DLY2

ワウの代わりにソロ用のブースター入れてます。
これはラストのフレンズでも共通のパッチ。
ヴァージニティーもディレイトリックが出てくるので、イントロはDLY2が画面内に出てくるようにしておき、イントロが始まった時点で左にスクロールしてODをON/OFFできるようにしておくという操作が必要でした。

フレンズ(パッチC)

ギターソロの時にOD踏むって感じでヴァージニティーと同じパッチを使用。

以上の3種類がレベッカ用セッティングでした。
パッチ3つ以内ならバンク切り替えしなくてもいいのでライブでも楽ですね。

やはりこのエフェクターのポイントはパッチモード、メモリーモードともに、いかに横スクロールをなくすかというところですね。

こんなに歪まない音でライブしたのは初めてかも。こういうバンドやるときって本当にマルチのありがたさがわかりますね。

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