話題の激安ワイヤレス、『Belcat TWINS G&A』のサンプルが行きつけのリハーサルスタジオに置いてありまして、リハの時に使わせていただきました。
スタジオBE BOPさんありがとうございます!
結論を申しますと、ちょこちょこ気になる点はあるものの、ワイヤレスとしてはまったく問題なく使える。
ゴイスー。
ちなみにテスト環境ですが、ギター:LTDのカークハメットモデル⇒MESA DUAL RECTI
漢はだまってアンプ直。リードチャンネルのゲインが2時くらいで弾いてました。
- 音質劣化⇒あんまり感じない。感じたとしても補正できる範囲内
- レイテンシー⇒全然わからない
- ダイナミックレンジ⇒歪んでズギャーンなのでまったく気にならない
はい。ワイヤレスとしての機能で言えばホント無問題でした。
ここから先は使う人の環境次第です。
1つ目、トランスミッターの形状的にちょっと邪魔。今回使ってたカークモデルはボディ側面にジャックがあるタイプなのですが、真っすぐにして挿すとなんだかぶら下がってるようでかっこ悪いなと思い、90度プラグを曲げて挿しました所、足にあたる。
足に当たってグルグルする。気にし過ぎかもしれませんけど、なんだか座りが悪かった。
2つ目、これ結構重要です。カークモデルはアクティブP.U.が付いてるんですが、ノイズがすげい(;´Д`)
もうホント会話がままならないレベルに「サーー」って言います。
これはXviveでも言われてましたので、プラグ一体型トランスミッターの宿命なんでしょうかね。
確証はないですが、前回のワイヤレス比較で出してたNUX B-2やBOSS WL-50もないとは言えませんね。今のところそんな情報は見当たりませんでしたけども。
プラグ一体型のワイヤレスはプリアンプ入ったギター、アコギなんかで使用する際は注意が必要ですね。
シールド用の延長コードでトランスミッターを離すと大丈夫とかいう話もありましたね。↓こんなの
以上。まとめると
・側面にジャックがあるギターはLIVEで暴れる時気をつけろ!
・アクティブP.U.乗っけてるギター使う事が多い人はLINE6が吉!
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