メトロノーム使った練習法を見直して効率をあげる

ノウハウ

学生の頃はコピーばっかしてて、20代の頃はオリジナル曲ばっかやっており、30代になってからようやくクリック聴きながらフレーズの練習をする事を覚えました。

ゆっくりから地道に練習するってのが嫌いだったので(;´Д`)

そうは言いましてもテクニカルで速いフレーズを弾けるようになるには絶対に通る道です。なるべく若い頃からやっときゃよかったと思います。

歳取ると成長速度が遅いから(´;ω;`)

さてさて、このテンポを落として練習するってのにもコツがあるようです。
ただ下げりゃいいってもんじゃないし、弾けるようになるまで上げてけばいいわけでもございません。。。多分。

速いフレーズ、テクニカルなフレーズを目標となるテンポで弾けるようになることをゴールとした練習の仕方を共有します。僕が効率がいいと感じた方法なので参考にしてもらえればと思います。

1.テンポの下限を決める

できるだけゆっくりで~と教則本などには書かれていますが、それってどんくらいだよって話ですね。
その答えですが、10回弾いたら10回ともキレイに弾ける最速のテンポだと思います。

テンポは落とすけど、なるべく目標テンポに近いテンポで。

理由の一つは「効率」ですが、もう一つはゆっくり過ぎるとピッキングのフォームというか振り方が変わってしまう場合が多いからです。
速い時はリズミカルに手首を振れてもゆっくりだと余裕があり過ぎて音を置きに行ってしまうんですよね。

テンポが遅くても弦とピックが接触する時間はできるだけ短い方が良いので、この辺のコントロールもテンポ下げ過ぎると余計気にしなければならなくなってくるので実はゆっくり弾くのってめんどくさいんです。

2.テンポの上げ方

上げ方は自分ルール作ればいいんじゃないかと思います。
マゾい人は10回連続ノーミスで弾けたらBPMを3上げる。とか(笑)

で、ここからが私流なんですが、ちゃんと弾けなくなってきたなと思ったら、これまでよりも上げ幅増やして目標テンポよりも速いとこまで無理やりがんばります。
ちゃんと音出てなくてもOKです。がんばりましょう。

ある程度がんばったらちゃんと弾けてたテンポまで落としてまたチャレンジ。

これの繰り返しです。
一回限界を超えるところまで行くのがポイントです。最低でもBPM+10はいきましょう。

3.クリック使ったトレーニング具体例

ゲーム音楽のイベントで弾く事になり、FF5のビッグブリッジの闘いを弾くはめになり、練習してた際のテンポの動かし方です。

ビッグブリッジの闘いのBPMは175。

1.開始BPM110
運指を覚え、完璧に弾けるテンポの上限がこのテンポでした。

2.10回繰り返したら3あげるというルールでひたすら練習
厳密には特にひっかかる一部分だけをループしたりとかもしてます。

3.BPM130中盤でだいぶ乱れるがそのまま150までは無理やり続ける

4.BPM120から再スタート
間隔としては限界超えた事でこの辺のテンポでのプレイに余裕が出始める。

5.BPM130台がなんか弾けてる気がしてくる

6.BPM140台で宇宙の法則が乱れる

7.BPM160までは無理やりがんばる

8.BPM130から再スタート

~以降継続~

といった具合いです。僕の場合、これを1日1~2時間ほどやって3日目で目標BPMの175でまあ誰が聴いてもビッグブリッジだなってわかる程度にはなりました。

この方法の分析なんですが、テンポが遅い時と速い時で鍛えてるポイントが違うんですよね。

工程の4とか8の時は左右のシンクロや正しく弾けてる感覚をきっちり脳と手に刻むのに対して、3や7の工程は完全に筋トレ感覚です(笑)

どうでしたでしょうか。結果同じではありますが、「目標BPMで弾けるようになる」のではなく、「確実に弾けるBPMの上限を目標値まであげる」というアプローチの仕方です。

最後に、iPhoneのアプリで便利なのがありますのでご紹介します。
Metronome: Tempo Liteというアプリですが、〇回再生したら自動でBPMを●あげると設定できるメトロノームのアプリです。

 

マゾい人は5回弾いたらBPMを1あげるで継続してください(笑)

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