ammoon 5.8Ghz ワイヤレスとBOSS GT-1の組み合わせでLIVEしてきましたので、使用感などをレポートします。ちなみに500人キャパの小ホールなので、ワイヤレスの伝送距離調査なんかもしっかりやれました。
セッティングも少し特殊で、アンプなしで直ミキサーです。
ギター⇒ammoon ワイヤレス5.8Ghz⇒BOSS GT-1⇒DI⇒ミキサー
ギターのモニターはステージ横のモニタースピーカーを独占して返してもらいました。
ミキサー直での音作りについて
ミキサーでの音作りはなかなか難しかったです。。。
ギターアンプのような音圧感がなく、特に低音の出し具合に戸惑いました。
ミキサー直でやろうと思っている方は事前にちゃんとスタジオでミキサーに繋いで音作りした方がいいですね。ヘッドフォンで確認した物で本番に挑むのはかなり危険です。
中音も外音もPAさんが管理する事になるので、アマチュアバンドの当日の段取りではステージ上で調整するタイミングがほぼないと言えます。
ドライブサウンド作りのコツですが、EQで調整する以前に骨子となる音をいかに作れるかだと思いました。
一番はアンプタイプ選び。そして重要なのがスピーカー選択と前段のブースター選択。
以前の記事でスピーカーはオリジナル一択と書いてしまいましたが、ミキサー直でやるときはスピーカータイプもいろいろ試した方がいいです。すいません(笑)
ちなみに今回は4×12がバシっときた。
エフェクター臭さが抜けない時はスピーカータイプを変えてみてください。
BOSS GT-1↓↓↓↓↓↓↓
ammoonワイヤレスで実戦
福岡市の中央市民センターというところのホールで、ステージの広さは奥行10m、間口12mとの事で結構広いです。
キャパ500人といっても固定イス設置で500なのでLIVEハウスの500よりも圧倒的に広く、ステージから向かって奥の入り口まで25~30mといったところでしょうか。
レイテンシーの話などはワイヤレスのレビューのところで書いたのですが、ステージ上で試すとスタジオよりも遅れがあるように感じるような…。
レイテンシーではなく、音の立ち上がりの問題かもしれません。
通常のストロークでバンっとコードを鳴らすと何も感じないのに、軽くピックを当てた時に違和感があるような状態なので、レイテンシーではなくダイナミックレンジの問題なのかも。
曲で合わせたりする時は一切気になりませんね。
無問題でした。
ちなみにせっかくなので、ステージ上はおろか客席まで縦横無尽に歩き回りましたが、音切れ一切なし。
客席の一番後ろまで行くと音が届くまでにラグができるのでレイテンシーとの区別がつかなくなりますが、切れたりはしませんでした。
2.4Ghzで2万円以下のワイヤレス買うならこっちの方がいいですね。
ammoonワイヤレス5.8Ghz↓↓↓↓↓
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