MOOER GE250相変わらず人気のようですね。
4カ月くらい家とスタジオワークで使ってみましたが、ちょっとクセというか気になる点もいくつかあります。
これから買おうかなと思ってる人はご一読ください。
アンシミュはいい。まじで。
マルチエフェクターとは言いますが、なんだんかんだアンシミュ目当てですよね。
昨今のマルチエフェクターの良し悪しの評価はこのアンシミュ部分の出来がいいか悪いかだと言っても過言ではありません。
そういう意味ではGE250のアンシミュはかなりいいと思います。
ハイゲイン系が特に強く、ODでブーストしなくても抜けのいい歪み方をしてくれますし、別でEQ挿さなくてもアンプのEQだけでそれなりにまとまります。
もちろんEQで更に詰めていく事でクオリティ上げられるのですが、そのEQが3バンドパラEQでフリケンシーがめっちゃ細かく設定できるからホント最高。
かなり満足してます。
自宅ではHELIX NATIVEを使ってますが、シングルパスで作った音ならGE250の方が良いですね。キャビ2台使ってデュアルパスで追い込むとさすがにHELIXに軍配が上がりますが…つまり同じエンジン使っててシングルパスなPOD Goより…いや敵を作りそうなのでやめときます(;´Д`)
個人の感想でございます。
現場での対応力も高い
全パッチ共通のグローバルEQが3バンドパラEQなので、ここだけでかなり補正が効きます。
部屋の環境どころか、使うアンプが変わってもグローバルEQでなんとかいけてしまいます。
また、LINEアウトとアンプアウトのボリュームツマミが物理ツマミとしてそれぞれ独立してるから音量調整なんかも激早い。
操作は超簡単。GT-1より簡単かもしれません。
この辺の操作性を含めて現場での対応力は高いと思います。
GE250の注意点
ダメとは言わないが、ここ重要視してる人は注意が必要です。
1.パッチ切替のラグ
決して遅いわけではないんですが、ちょっと気になります。
計ったわけではないので全然正確ではないかと思いますが、20msec近くあるんじゃないかって感じ。
BOSS GT-1やZOOM G3nより遅いと思います。
そしてこの遅延は同一パッチのCTRLでも発生します。GT-1のCTLやHELIXのスナップショット、G3nのエフェクトON/OFFはラグ無しでいけますが、GE250はパッチチェンジもCTRLも音切れあります。
意識して少しわずかに前で踏む必要がありますね。
まあそのタイミングさえ掴めればそこまで気にすることはないんですが、最近のマルチのパッチチェンジの音切れのなさが凄いんでちょっと気になったってとこです。
2.CTRLの機能
選択中のナンバーをもう一度踏む事で、任意のエフェクトをいくつでもON/OFFできるCTRL機能。設定も簡単で便利なのですが、ホントにON/OFFしかできません。
BOSS GTシリーズだとパラメータ変えたりもできるので、CTRL ONでディレイレベル上げて音量も上げ…みたいなことができましたが、GE250はON/OFFのみ。。。
別パッチを作ればいい話ではありますが、パッチ数は増えますね。
3.エフェクトが弱い
飛び道具系は置いといて、良く使われるとこでリバーブ、ディレイ、コーラス、フランジャー、フェイザーあたり。コーラスはまあなくはないかなと思いますが…。
リバーブ:かかり方が大味でちょっと馴染みが悪く感じる。
ディレイ:なんか雑。今までディレイにこだわりある人の感覚がわからりませんでしたが、初めて思ったような感じにならないと感じた。
フランジャー/フェイザー:エグみが強く、心地よい感じにならないか薄すぎてわからないか。ちょうど良いところに落ち着かない。
ピッチシフター/オクターバー:追従性はそこそこ。MIXなので混ぜていくと原音が引っ込む。ちょうどよい感じにしようと思うと出音のボリューム変えながらセッティングしないといけないので面倒だしやっぱ引っ込む。
ワウ:どのワウもかかり方がソフト。もうちょいエグいのが欲しい。
4.ルーパーが弱い
再生速度2分の1や逆再生はあるのにアンドゥ(一個前の作業に戻る)がないから失敗したら録り直し(;´Д`)
こういった感じでございます。
エフェクトはボチボチでもアンプモデリングが良ければOKという私のような人や、エフェクトはお気に入りのコンパクトをループに繋ぐって人にはいいと思います。
↓↓↓いかがでしょうか↓↓↓
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