ZOOMがG6発表してきましたね。いやー正直来ると思ってましたよ。
フラッグシップモデルの廉価版的なやつ。BOSSもGT-1000CORE出しましたね。
現時点(2020年12月10日)ではオフィシャルサイトで概要が出ているくらいで情報がほとんど出てない状態ですが、先行してマニュアルがDLできるのを発見!
2020年12月11日追記
もう発売されてるやないか(;´Д`)
これまでのG3nやG11との違いなどを見ていきたいと思います。
基本仕様
- サウンドエンジンはG11と同じ物
- 4.3インチタッチパネル
- エフェクトループ×1付
- オーディオI/F機能有
- 16種類の定番アンプモデル+6種類のZOOMオリジナルアンプモデル
- 22種類のキャビシミュ+70個のIRデータプリインスコ
- IRは2048サンプルを70プリセット+50ユーザー読み込み可!
- ルーパーはステレオ45秒、モノラル90秒
- IRやルーパーの録音時間拡張ができるSDカードスロット搭載
- 同時使用エフェクト数は9個
メーカー希望小売価格:45,000円(税抜)
絶妙ぉぉぉぉぉぉ!
実売で4万くらいか。。。
いや~すさまじく絶妙な機能と金額設定だと思いますね。
GE250持ってなかったら購入候補でした。
気になるネガティブポイント
1.ラージエフェクトがある
G3n、G5nユーザーだった人は苦い思いをしたことがあるのではないでしょうか。2ブロック分使用するラージエフェクト。
アンプモデリングはどれも2ブロック使いますし、キャビシミュ・IRを入れると3ブロックは確定。いや、ZNR(ノイズリダクション)も入れるので4ブロックは不動だと思うんですよね。
だから自由がきくのは5ブロック…と思いたいところですが、ボリュームペダルも1ブロック使うし、グラEQが2ブロック使う可能性がある。。。
あれ?あっという間に残り2個しか入れられなくなってます(;´Д`)
2.ボリュームとワウの同居は可能か?
何も使ってない時はボリュームペダルとして機能し、踏み込んだらワウに変わる。
マルチエフェクターの常識と言えるこの仕様ですが、G3Xnはこれができませんでした。
ボリュームペダルとしてアサインするか、ワウペダルとしてアサインするか。
G6はどうでしょうね。マニュアルには書かれてませんが、同居できない可能性がプンプンしてますね。
3.アウトは1系統のみ
MOOER GE250を使い始めて卓で外音、アンプでモニタリングという環境のやり易さを知ってしまったがためにアウト1系統は残念過ぎる。4万円超えのマルチなら2系統欲しかった!いや、まじでこういうアンシミュマルチをアンプに繋ぐのって良さを殺してる感すらしますからね。卓直かFRFRスピーカーがいいですよ。知らんけど。
結論
なんだかんだ期待値高い。
同時使用9エフェクトも普通の使い方してたら十分足りるでしょうし。
G11と同じサウンドエンジンって事なので音質は申し分ないですし。レビューのコメントでZOOM臭いとか書かれてるの見ますけど、本気でそう思ってるのか疑わしいんですよね。そう言ったら通っぽいからZOOM臭とかBOSS臭とかデジタル臭いとか言っとけみたいな感じじゃないの?と思ってしまいます。
それくらいG11は音がいいと感じました。特にMarshallの800とかあのハイのギラ付き方とかだいぶ攻めてんなと思いましたよ。
イメージ的にはG5nの操作性(フットスイッチの)にG11の音質を合わせたって感じ?
発売楽しみですね。
いやーアウトが2系統だったら買い替えてただろうなー。
↓もう買えるぞ!
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