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アンシミュ勢の正解⇒FRFRスピーカー

機材情報

毎度の事ではありますが、マルチエフェクターというかアンシミュで音作ってスタジオに行くと期待したような音が出ず、調整に手間取る事がほんと多い。
最近のアンシミュは優秀なので、家のスピーカーやヘッドフォンで最高だと思っててもやはりギターアンプに繋ぐと音が大暴れします。

じゃあどうするか?プロの現場でも最近は卓に直送りする事が多いようですが、確かにこれが限りなく正解に近いと思います。
しかし、アマチュアミュージシャンが普段の練習で行くリハスタなんかだと、モニタースピーカーが2台くらいしかなく、ギターを卓送りにするとヴォーカルと同じスピーカーから音を出すしかなくなります。

なんかそれ嫌なんですよね(;´Д`)

キーボードとかいるバンドだったらなおさら。
よっぽどボリューム調整とEQ調整して帯域ばらさないと分離がね。。。

前置きが長くなりましたが、そんな解決策がFRFRスピーカーですよ!
FRFRとはフルレンジフラットレスポンスの略。

ギターアンプのスピーカーは、ギターアンプから出力される音用にチューニングされてます。だからアンシミュなどで聴きやすい音に加工された音をギター用のキャビ(スピーカー)に繋ぐと二重に加工されてコレジャナイ感が出ってくるって話です。

対してFRFRスピーカーは基本的に無加工で出力しますよという物。
アンシミュマルチにヘッドフォン繋いで聴いた用な音をスピーカーから出力するわけです。

家で遊んでマルチ音いいなーと思って気持ちよくギター弾いてるあの感じを外に持って行けるって事ですよ。素晴らしいじゃないですか。

そこで候補に挙がっているスピーカーが3種

LANY LFR112[画像クリックでアイテム詳細]
家だけならこれで十分。

HEADRUSH FRFR-108[画像クリックでアイテム詳細]
平均1000Wの出力!

HEADRUSH FRFR-112[画像クリックでアイテム詳細]
12インチだから108よりも圧だったら広がりが感じられそう。より現場向け。

 

LANY
LFR112
HEADRUSH
FRFR-108
HEADRUSH
FRFR-112
スピーカー12インチ
HH Custom Driver
8インチウーファー
高域圧縮ドライバー
12インチウーファー
高域圧縮ドライバー
出力200W(RMS)ピーク時2000W
(平均1000W)
ピーク時2000W
(平均1000W)
インプット1/4インチコンボ×1XLR/TRS
1/4インチコンボ×2
XLR/TRS
1/4インチコンボ×2
高×幅×奥43×57.8×35.843.4×25.6×24.560.5×35.4×35
重量約13㎏約9.2kg約16kg
特記家だけならこれ一択ポールマウント化ポールマウント化

家専用という事であればLFR112でいいかなと思いますが、スタジオワークやLIVEを想定するとなるとHEADRUSH FRFRが良さげ。
できれば12インチがいいけど金額も1万円違うから迷いどころですね。

金額的にもあまり変わらず、どちらでも行けそうなHEADRUSH FRFR-108を押さえておけば取り合えず大丈夫そうですね。

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