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CUBASEとStudio Oneどっちにする?

CUBASEとStudio Oneどちらを選ぶ?レビュー

と言っても無料版から下位グレードくらいのお話メインです。
本格的にDTMをやるというより、ギタリストが作曲のためのツールとしてDAWを使っている…というくらいのユーザー対象のお話です。

これまで無料のCUBASE LEを使ってきましたが、Studio One Artistに乗り換えましたので、その使用感の差とどちらがおすすめなのかをお伝えしてまいります。

ちなみに私が使ってたCUBASEのバージョンは8だったので、最近のバージョンだとクリアしてる物もあるかもしれませんがご了承ください。

Studio OneとはどんなDAWか?

今更ですが、一応まとめます。

  • 元CUBASEのエンジニアが新たに開発したDAW
  • だからCUBASEをブラッシュアップしたような機能とインターフェイス
  • 音がいい(らしい)
  • なぜなら0からプログラミングしたため、無駄なソースがないから(らしい)
  • 動作が軽い
  • 安い

一見するとStudio Oneの方が良さげですが、仕上がりに影響するようなバグも報告されたり、バージョン4になって音が悪くなったという人もいてまだまだ決着つかない状況のようです。

ちなみに私ごときライトユーザーからするとネットで騒がれているような不具合や音質の劣化を感じる事はありませんでした(笑)
これからエンジニア目指すって人や全国流通するCD制作をこれでやりますって人以外はそんなに気にしなくてもいいんじゃないかと思う次第でございます。

Studio One Artistの使用感

有料版(約14,000円)のStudio One Artistで2曲ほどドラム、ベース、シンセを打ち込んでギターをオーバーダブして軽くミックスしたくらいの使用歴ですがざっとまとめます。

■軽いし早い
まず起動が早い。CUBASEだとダラダラあれ読み込んでこれ読み込んでってロゴ出て操作可能になるまで時間がかかるがStudio Oneだと一瞬。2ミックスの書き出しも早い。体感だと倍くらいStudio Oneの方が早い。
編集作業も軽かったです。トラックのコピーなどCUBASEだとワンテンポ待たされるような物もクリックした瞬間完了してるくらいのスムーズさ。
また、動画撮影用のiPhoneの画面共有ソフト(Lonely Screen)を同時に使ってても安定してました。CUBASEの時は時々RECが止まってしまってましたので。

■インターフェイスが使いやすい
複数ウィンドウが開くことなく、作業したい内容で画面がシームレスに変わっていく感じで使いやすいですね。それぞれの編集領域やウィンドウもファンクションキー一つで表示・非表示が切り替えられので作業が早くなりました。

■機能が見つけやすい
こうできたらいいのに…と思ってガチャガチャ触ってるとできるという感じ(笑)
おそらくCUBASEでもできる機能はあるんだろうと思うのですが、それに直感的にたどり着けるかってのはStudio Oneの方が良かった。

■バンドル品や拡張について
最初から入ってるソフトシンセですが、CUBASE LEに入ってるHALionよりは良かったです。
私はドラムの音に生っぽさを求めるのでドラム音源だけはお金を出して買ってました。
が、Studio Oneだとそういうのができないのが非常に問題。
※EZDrummerはなぜか読み込めました
最上位のプロフェッショナルだと可能ですし、下位のArtistだと9000円のアドオン買い足しが必要です。

このような拡張を必要とするかどうかが分かれ目ですね。

全体的に見るとStudio Oneはかなり気に入りました。
プロフェッショナル版だと問題ないですが、下位グレードを使うときは外部VSTをどうするか次第ですね。

【無料版】 CUBASE LEとStudio One Prime

サイトに行けば無条件でダウンロードできるStudio Oneに対し、CUBASE LEはなんらかの製品にバンドルされている物からしか入手できませんので、ハードルはStudio Oneの方が低いです。

ただ、Studio OneとCUBASE LEでは機能制限の兼ね合いで、できる事の方向性が結構違うようです。

無料版の大きな違いとしてStudio One Primeでは外部のVSTプラグインが使えないことが非常に大きいです。
例えばAmplitubeのようなアンシミュだとか、EZDrummerのようなドラム音源、フリーで提供されるVSTエフェクターなどのほとんどが使えません。
※EZDrummerはなぜか読み込めました。不思議!

ただし、ドラム音源やソフトシンセなどはある程度揃っているのでそれで良ければ使えます。音質的にはそんなに期待できる物ではないですが。
作曲用・プリプロ用としては十分だと思います。

CUBASEの方はというと、ライトユーザー的に機能制限で困った事と言えばトラック数くらいでした。とは言えオーディオトラックでも16トラック作れるので個人で使っててトラックが足りなくなることはほとんどありませんでした。
ちなみにStudio One Primeにはトラック数の制限はありません。

結論ですが、無料版でCUBASEが使えるならCUBASEの方がやれる事が多いし、ドラムの音だけは生っぽいいい物を…といった物も実現できます。

【下位グレード】CUBASE ElementsとStudio One Artistの比較

このグレードは非常に比較が難しいというか、同じ土俵に立ってる気もしない?
両方とも価格は14,000円くらいなのですが、VSTプラグインによる拡張性を考えると圧倒的にCUBASEです。ドラム音源入れたい、ギターのアンシミュ入れたいなどが実現できます。

Studio One Artistだと、これにさらに9000円のアドオンを買い足さなければ外部VSTが使えません。結果としてCUBASEと同じ仕様に持って行くには23,000円かかると。。。

確かに無料版のStudio Oneに比べて最初から入っているエフェクトやソフト音源も多いですが、拡張できないという事を考えるとここで下位グレードでStudio Oneを選ぶメリットは非常に少ないように感じます。

が、これがひっくり返るケースがあります。
それはPreSonusのオーディオインターフェイスを購入した場合です。
PreSonusのオーディオインターフェイスにバンドルされているのはなんと14,000円するStudio One Artistなので、DAWにかけるコストは実質9,000円で拡張可能な状態のStudio Oneが手に入ると。

そうなればStudio Oneの方がお得感もあります。
PreSonusのオーディオインターフェイスは2in2out物であれば9,000円台からあるので、DAWを単品で買うよりも安く入手できてしまいます。

前の記事でレビューしたように、機能・音質ともに同クラスの物と比較しても良い物だと思いますしこれも一つの手ですね。

フラッグシップのProfessional比較

ここまでくると好みのようです。
ただやはり後発のStudio Oneの方が洗練されてる印象です。
突き詰めていけばCUBASEの方が限界が高そうですが、少ない労力で高いパフォーマンスを出せるのはStudio Oneといった感じ。

あとStudio Oneにはオーディオデータのピッチ・タイミング編集ソフト「Melodyne(メロダイン)」が付いてるのは何気にありがたい。下位グレードのエッセンシャルですけども。

2019年DTMステーション(https://www.dtmstation.com/archives/23191.html)調べによるとCUBASEのシェアが25%、Studio Oneが22.9%とかなり迫ってますね。使い方で困ってもネットで簡単に情報を見つける事ができますし、私はStudio Oneをおすすめしますね。

CUBASE VS Studio Oneまとめ

  • 無料版でCUBASEを選べるならCUBASEの方が良い
  • 下位グレードもDAW単体の購入で考えるならCUBASEの方が良い
  • DAWと一緒にAIFも買うならStudio One ArtistがバンドルされてるPreSonusのAIFが良い
  • Professionalになるともう好みなんだろうけど私はS1を推す

Professionalを買うって人は好きな方でいいですが、1万円台でDTM環境作りたいなと考えてる人はPreSonusのAIF(1万円前後)買ってStudio One ArtistでVST使えるアドオン追加(約9000円)するのが一番コスパが良くて限界が高いと思われます。

以上!

■DAWだけ買う人におすすめ!【CUBASE ELEMENTS】

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